脳梗塞の前兆が起きているとき血圧はどうなっているの?
脳梗塞は脳の血管が詰まってしまう病気です。
血管が詰まると血液が流れなくなり周辺の脳細胞が死滅してしまいます。
その結果、脳がうまく機能しなくなり麻痺やしびれなどの後遺症に悩まされます。
脳梗塞が起こった場所が言語を司る部分だったら
言葉を話せなくなることだってあります。
自分が思ったことを相手に気軽に伝えられないって
すごくつらく苦しいことだと思います。
そんなつらい後遺症に悩まされるかもしれない脳梗塞ですが。
前兆がわかれば事前に病院に行って適切な治療を受けることができます。
脳梗塞が発症する前に治療や予防策を講じることで
後遺症が残らずに日常生活を送ることができる可能性が高くなるわけです。
あなたはご存知ですか?
脳梗塞の前兆が起こる頃って血圧が変化しているのを。
脳梗塞の前兆にはひどい眠気やしびれなどがあります。
こういった脳梗塞の前兆が起きているときに
血圧が下がっているケースが多いです。
脳梗塞が起こりやすい時間帯があります。
夜中から明け方に起こりやすいです。
夜中は血圧が一番低くなる時間帯。血圧が低いと血栓ができやすくなります。
血栓は血の塊のこと。血圧が低いということは血液の流れが悪いわけです。
水道の蛇口にホースをつけた場合
水圧をより低くすると、水の勢いがなくなっていきますね。これと同じ理屈です。
話は戻って血圧が低くなり血液の流れが悪くなると
血が固まりやすくなり血栓ができやすくなるのです。
そして脳梗塞は血栓が脳の血管につまることが原因の一つとして挙げられます。
したがって、血圧が低くなる夜中から明け方にかけて
脳梗塞の前兆も起こりやすくなるわけです。
もし夜にいつも以上に激しい眠気がでたり体がしびれたりしているようなら
病院に行った方がよいかもしれませんね。
あるいは家族と一緒に寝るといったことも有効です。
もしもの事態に家族が近くにいれば救急車を呼んでもらうなど
迅速な対応ができますから。
続いて脳梗塞の予防につながる食品をご紹介します。
[…] こちらも参考に!⇒脳梗塞の前兆が起きているとき血圧はどうなっているの? […]