レビー小体型認知症の寿命はズバリ何年?
・アルツハイマー型認知症
・レビー小体型認知症
の2つがあります。
他にもいろんな種類の認知症があります。
たとえばこんな認知症があります。
⇒詳細はコチラ
話は戻ってアルツハイマー型認知症もレビー小体型認知症も発症すると
寿命が確実に短くなることがわかっています。
で、アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症では
発症してからの寿命が違うのです。
そういった意味では同じ認知症であっても
アルツハイマー型なのか、それともレビー小体型なのか?
はっきりと診断をつける必要があります。
診断はMRI検査や症状でつけることができます。
特に症状はレビー小体型認知症とアルツハイマー型認知症ではまったく違います。
特にこの記事ではレビー小体型認知症の寿命を掲載します。
レビー小体型認知症の寿命は何年?
レビー小体型認知症の寿命はアメリカの研究発表によると7年とのことです。
ちなみにアルツハイマー型認知症の寿命は8年半です。
つまり、レビー小体型認知症の方がアルツハイマー型認知症よりも
寿命が1年半短くなるということです。
レビー小体型認知症は幻視といって
実際は存在していないものがあたかも実際にいるように見えてしまう症状に悩まされます。
だから、家族もかなり困惑します。
「あ、子供がサッカーをして楽しそうに遊んでるな」
とレビー小体型認知症の患者さんは言います。
でも、誰もそこにはいません。
だからといって「おじいちゃん、目の前には誰もいないよ」
と言うと、認知症の患者さんは怒り狂ってしまって手におえない事態になることもあります。
7年という寿命は短いですが、その間、家族はかなりつらい思いをします。
詳しくはこちらの記事に続きます。
⇒レビー小体型認知症の末期にはどんなつらい現実が待っているの?
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