若年性認知症は遺伝する!?本当かウソか解説
65歳までに起こる認知症を若年性認知症と言いますが、
この病気、遺伝するのでしょうか?
若年性認知症には
・アルツハイマー型
・レビー小体型
の2つがあります。
特に今回はアルツハイマー型にしぼって説明します。
アルツハイマー型認知症は65歳以上に起こる場合と
65歳未満で起こる若年性とで原因が違います。
65歳以上で起こる場合は、脳細胞が劣化したり変化し
変化したものが正常な脳細胞を圧迫することで発症します。
ですが、65歳未満で起こる若年性の場合は遺伝が原因です。
若年性認知症を引き起こす遺伝子はいくつか発見されています。
ただ、若年性認知症と遺伝の関係は
完璧にわかっているわけではありません。
だから、若年性認知症を発症した方の子供は
遺伝が原因で若年性認知症を発症するか?といわれたら
はっきり「発症します」とまではいえません。
これからの医学の進歩によってもっとはっきりしたことが
わかるようになるでしょう。
ただ、もし若年性認知症のことで心配なことがあるなら
支援してくれる施設はたくさんあります。
精神的な援助であったり金銭的な援助であったり。
気になるようでしたら、
こちらの記事で施設について説明しているので
ぜひ参考にしていただけたらなと思います。
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