遺伝はくも膜下出血の原因になるの?
くも膜下出血って遺伝するのでしょうか?
つまり、家族の誰かにくも膜下出血を発症した方がいたら
自分も発症する確率って高くなるか、という意味です。
結論からすると
くも膜下出血の原因に遺伝があります。
根拠はこちらです。
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こちらでは上記のサイトを噛み砕いて説明します。
簡単にいうと、「脳動脈瘤に関わっている遺伝子が3つあった」
っていうことです。
遺伝子は親から引き継ぐものだから
遺伝子は遺伝そのもの。
また、くも膜下出血は脳動脈瘤が破裂して発生することがほとんど。
これらから、くも膜下出血の原因に遺伝はあるといえますね。
これは大発見ですね。
ただ、遺伝子が3つ見つかったとはいえ
すぐに病院などの診療の現場で、患者さんに遺伝子検査ができるか?
といったら、それは難しいでしょう。
なぜなら、遺伝子を解析する簡易的なキットが開発されるためには
1日、2日でできるものではないからです。
また、世の中で必要とされていなければ
検査キットを作っても、製造コスト分だけ赤字になりますし。
ともあれ、いつか遺伝子検査をすれば
自分に脳動脈瘤ができる危険があるかわかるキットが
できればいいですね。
ただ、もしも膜下出血を起こしてしまったら治療は手術です。
手術をすれば助かるのでしょうか?
手術の成功率について解説しました。
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